有機農業の推進

昨日は、
岩手県環境保全型農業直接支払制度推進委員会に出席。
有機農業を進める目的で定められた国の制度の、
岩手県内の取り組み具合を第三者の視点で
点検するもの。

今年で3年目になります。

興味深かったのは、
環境保全にどれだけ寄与しているかを
見える化して実証する取り組みの数々。

co2削減量や生物の多様性など、数値化されるとリアリティがでてきますね。

これが、買い手、食べ手に伝わり、価格や消費行動に反映されるための情報活動こそ、
もっと多面的なものが必要と感じました。

生産者が、経営的にも安定して、確かなものを作り続けることのできる社会は、
生産者だけの責務ではなく、
流通、飲食、そして消費者も関与して、
共に作り上げること、これからの社会はそれを目指していくことかもしれません。

午後からは、企業向け研修ミーティング。
帰ってきたら、三日月🌙 がでてました。

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売り方・食べ方・人づくりで地域を活性

ブランドストーリー 代表 大平恭子 (フードコンサルタント) 畑から始まる地域振興、人にとっては健康で豊かなライフスタイルを作るために、地域の食資源を活用した商品やウェルネス・メニューの開発、6次産業化や食事業者のブランディング支援、起業者向けスタートアップ支援、講演活動を行っています。 野菜ソムリエ上級プロ、アスリートフードマイスター、NLP協会認定プロ・コーチ